改めて思う事、世の中の情報は何かに流されていて、正しい元は何処へ
こんにちは
菊川市本所 和食 割烹料理
夢の途上 大将です。
世の中は、よくテレビは洗脳装置だ
と言いますね
確かに、そうなんでしょうけど、
我々、飲食店も、もしかしたら洗脳をしているんではないのか?
もしくは、本来ある正しい物事を、変えているから、世間には本来も知らないままで、変化した情報が入っているのでないか?
確かに、全てそうではあるが、それぞれを学ばないと知らないのかもしれない
世界一、学生を卒業したら勉強しない国、日本
僕自身、社会人になってから、学んだ事が多いから、この言葉に不思議な感情もあったが、どうやら本当らしい
それで、時々思うし、前にも、何処かで投稿した記憶もある
それが、南蛮漬け、チキン南蛮 等の、ナンバンである
南蛮とは、南蛮民から来ている言葉であり、江戸時代末期、黒船が来航して、ヨーロッパ人がやっていた料理で、食材を油で揚げて調味料液に浸して、食べていた所からと言われている
けして、それが酢の物でもない
つまり、天丼も、それと同じような事である、ちゃんとした天丼は、天ぷらを1度天丼のタレに浸し、その後、丼へ盛付けるんである
そう!南蛮も酢が無くても良いんだって事である
味付けは、それぞれであって、酢にしたのは、もっと新しい事だと学んだ話
んで、最近あった話では、
「チキン南蛮定食の南蛮は、甘酢あんかけ?」って質問である
確かに、チキン南蛮を頼んだのにあんかけで刻みネギを散らした物が出てくる店を思い出した。
これは、チキン南蛮ではなく
鶏のから揚げ、また、竜田揚げの
甘酢あんかけ であると思う
揚げた後、下味用のタレに浸けてあるのであれば、あんかけは不要?
味が濃い目になりかねない
そして、タルタルソースは、発祥地の宮崎県では、タルタルソースはない
と言う、タルタルソースは本州に入ってきてから、つまり、昭和の料理でもある
僕が学んで、店で出している
チキン南蛮は、国産の鶏もも肉を、米粉、溶き玉子と着けて、170℃の油で揚げる
その後、6等分に切り、出汁の利いた醤油酢に浸けて、刻みキャベツを添えた皿に盛付け、自家製のタルタルソースをかけないで、添えるだけで
ベッチャリとかけてある事が多いが、発祥地では、タルタルソースは使わないって話だから、添えるのみにしている
また、タルタルソースの量も、それぞれだから、全く使わない人もいるので、
かけない事としている
僕自身が使う量の倍以上は添えているので大丈夫だとは思う
マヨネーズ不使用はタルタルソース
茹で玉子を裏漉して、自家製の塩麹、米油、りんご酢、コショウと混ぜて作っているんです
合わせた後は、どんどんと発酵しているから、賞味期限も短いけど
何でも、優先基準は、美味しいか!?です
でゎでゎ
いつも応援、ご来店、テイクアウト等
ありがとうございます
これからもよろしくお願いいたします